Paintnote株式会社は2021年2月1日、塗料販売店向け受発注システムPaintnote EDIをリリース致しました。
▼Paintnote EDIとは
(サービスサイト:https://paintnote.co.jp/edi/)
塗料販売店向けのクラウド型受発注システムです。
現在電話やFAXをメインとしている得意先からの受注を、システム上で効率的に行うことが可能になります。
▼開発の背景
多く塗料販売店の方々へのヒアリングを重ねる中で、受注業務負担は共通の課題として見られました。
単に受注業務に多くの時間がかかるだけではなく、建築汎用塗料を扱う企業様など特に電話での受注が多い場合、文字情報が残らないが故に言った言わないの問題に発展するリスクも抱えております。
受注業務をデジタル化しようと試みるも、業界特有の商習慣が多くあるが故に汎用の受発注システムでは対応できず、断念している方も見受けられました。現在大手塗料メーカーや大手副資材メーカーの数社のみが受発注システムを構築していますが、自社で構築すると初期投資が必然的に大きくなってしまいます。
そういった受注業務に対する課題を解決しつつ、小規模販売店様でもハードル低くご導入いただけるよう、この度業界特化・クラウド型の受発注システム「Paintnote EDI」を開発いたしました。機能など制限はございますが、トライアルプランは月額5,000円でご利用いただけます。
▼同時に満たす売上向上ニーズ
Paintnote EDIは上記のような業務効率化だけではなく、売上向上にも貢献する機能を開発しております。
現在多くの企業様が、月一回送る請求書の中にチラシを混ぜるなどして、掛けの得意先に対して販売促進活動をしております。例えばPaintnote EDIにはおすすめ商品掲載機能がありますので、得意先が発注するためにPaintnote EDI画面を開く度にアピールすることが可能です。
現在導入が確定している企業様では、例えば誤って手配した塗料を掲載したり、在庫処分品セールを開催したりと、さまざまな用途が考えられております。