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紙やエクセル管理を不要に!ビルメンテナンス業界向けシフト/勤怠管理サービス「サポシフ」を提供開始

2024年11月04日 お知らせ

現場スケジュールに関する課題解決サービスを提供するPaintnote株式会社(東京都品川区、代表:藤井友輝)は、この度新たに日常清掃に特化したシフト/勤怠管理サービス「サポシフ」の提供を開始します。

本サービスにより、ビルメンテナンス業界のスケジュール管理からシフト/勤怠管理の課題までを一気通貫で解決します。

◾️日常清掃におけるシフト/勤怠管理の現状と課題

ビルメンテナンス業界は、日常清掃、施設警備、設備点検など、建物の維持管理に不可欠なサービスを提供し、約4兆円の市場規模をもつ重要な産業です。しかし、この業界特有の勤務形態やスタッフ構成により、効率的なシフト/勤怠管理が大きな課題となっています。

【主要な課題】
1. 契約ベースの固定的シフト管理
 ビルメン業界のシフトは、クライアントとの契約に基づいてあらかじめ決定されています。例えば、「月水金の10:00-16:00でAという清掃を行う」といった具体的な契約があり、それに合致する従業員を採用するのが一般的です。

 これにより「数十から数百にも及ぶ現場ごとに異なるシフトパターンの管理」「祝日や特定曜日などの例外への対応」などが必要となり、一般的なシフト管理では運用しにくいのが現状です。

2. 高齢スタッフへの配慮
 業界で高齢化が進んでおり、一般清掃業務では60歳以上が46.7%を占め、設備管理業務でも60歳以上が28.9%に達しています※。

 高齢者を中心に、スマートフォンを持っていないスタッフが多く、スマートフォンアプリを使用した勤怠管理サービスの導入が難しい状況です。また、一部のスタッフだけがデジタルサービスを使用することは望ましくありません。結果として、全従業員が紙ベースでのシフト/勤怠管理を続けざるを得ない、という課題に直面しています。

3. シフトと打刻の連動
 従業員の勤務管理において、最も重要な課題の一つは、当日のシフト通りに出勤しているかどうかを正確に把握することです。これは単なる記録を取るだけでなく、予定されたシフトと実際の勤務状況を照合し、リアルタイムで管理する必要があります。特に数千人規模のスタッフを抱える組織では、この課題はより複雑になります。

※ 出典:ビルメンテナンス情報年鑑2023

◾️日常清掃に特化したシフト/勤怠管理サービス「サポシフ」について

上述の課題を解決するサービスが、日常清掃に特化したシフト/勤怠管理サービス「サポシフ」になります。既存顧客を含む20社以上のパートナー企業と協力し、現場の目線からフィードバックを得ながら、必要不可欠な機能を厳選しています。

サポスケサービス概要サイト:https://saposhifu.jp/